桃凛

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李朝家具

2018.01.18.Thu |

上部を開閉するものは、ウィッダジと言いますが、日本ではバンダジと呼んでいます。
日本と同じ座の文化でも、朝鮮の家屋はオンドル構造になっている為、台所の煮炊きの熱が室内の床に伝わり暖を取る床暖房で、家具は、底面が床に接しないように足がついているものが多いのです。部屋には押入れがない為、衣類やお布団をしまう収納の形がさまざま思案されました。
シンプルが好まれ、日本でも人気のある李朝家具。
素材の木の材質感と金具のあしらいが、バンダジの良さを引き立てます。作られた地方や時代によって特徴があり、金具は装飾的なものが多いです。

小振りのバンダジは、衣服を入れていたものと思われます。松の木目が美しく、素朴なデザインでシンプルな装飾は飽きのこないもの。そしてお部屋のアクセントになること間違いなしです。

高53cm×74cm×35cm